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箱館山でスキー

 先日の土曜日に滋賀県の箱館山スキー場に行ってきました。めいほうスキー場に続いて2週連続ということになりましたね。めいほうでは見事に快晴だったんですが,箱館山のゴンドラを降りると,そこは吹雪…。いやぁ荒れた天気でしたねぇ。朝のうちは比較的穏やかで,リフトに何度か乗ってそれなりに楽しめたんですが,レストハウスで休憩していたらいつの間にか,猛烈な吹雪となって,リフトが断続的に止まってますがな…。滝汗
 という訳で,待っているだけではなんなので,別のレストハウスに歩いて移動してしばらく休むことにしました。移動の間も,猛烈な風が吹くたびに体が浮き上がりそう!になります。しかしまぁ,当然のことながらこの天候ではレストハウスが大盛況ですよね。座る場所を探すのに一苦労。飲み物1つの食券を買うのにもなかなか進まない長蛇の列。列の一番後ろに行こうとしても,高密度な人を掻き分けるのに相当な時間が…。
 行列も人ごみも嫌いですが,これは仕方がないですね。もともとスキーは昼ぐらいまでにするつもりでしたので,列に並んで疲労した体を休めた後は,猛吹雪が回復しそうにないゲレンデを後にして,ゴンドラで下山することに。う~ん,それでももうちょっと滑りたかったですね…。うーん

 スキーを昼ごろ切り上げようと思ったのは,スキー場の出口付近にある蕎麦屋に寄るつもりでいたから。冬季限定の店で,テレビでも度々紹介されているようです。気を取り直して暖簾をくぐってっと…。昼時を少し過ぎた店内は数人の客だけでかなり空いていました。この日は店内でさえ足元が冷える気温でしたが,そこはやっぱりざる蕎麦を…。♪さて,さっそくずるずるっと…。歯ごたえとのど越しはいい感じですが,香りがもうひとつないかなぁ…。そばつゆの香りはいいですね。まぁこんなものでしょうかね。
 少し期待とは違ってましたが,空腹がちゃんと満たされたので,それなりに満足です。そんなことより本当に気分を滅入らせたのは,帰りの雪道での大渋滞と,暴走トレーラーの悪質な運転でしたね。怒

【2/26追記】
翌日の箱館山スキー場は,強風のためにゴンドラ・リフトともに動かせず営業中止だったようです。まぁこの日に行っておいてよかったかもしれませんね。次週にすればよかったなぁ…とは考えないことにします。微笑

気になるもの

 昨年,京都のビアホールに行ったときのジョッキ。デカイですなぁ…。片手で持つのがきつそうです。にやりそう言えば,ちょっと前のジョッキって,今のものより随分規格が大きかったような気がします。でも,今はそんなに大量には呑めないので小さくてもいいですけどね…。微笑

 上のビアホールに行く道すがらで見つけた看板。胸がうっときました。げそっう~ん,「あんバーガー」ですかぁ…。牛肉でもキツイなぁと思っている私には酷な話です。あんぱんもあんまんも駄目です。小倉トーストなどもってのほか。そもそもハンバーガーとやらも好みではないですけどね。米が食べたい…。うーん

 家で作った唐揚げ。「餃子の王将」で鶏肉をチューリップとよばれる形にしたものがあったんで,家で作れないかなぁ…と。作り方はどうだろうと思っても,最近はインターネットを検索すれば,腐るほど情報がありますねぇ。大いに参考にさせていただきました。口笛

竹島の日

 本日2月22日は「竹島の日」ということです。先日の2月7日は「北方領土の日」ということで,新聞などにも政府広報があったかと思いますが,竹島の日については島根県が2005年に条例で制定したもので,国民の間の認知度はあまり高くないようですね。北方領土,竹島,尖閣諸島と,日本の領土は戦後一貫として占領もしくは脅かされていますが,早期に解決できればいいですけどね…。
 インターネット上では竹島に関する理解を深める活動が継続して行われているようです。この記事の画像は以下のサイトからいただきました。
2008年竹島プロジェクト

また,竹島問題に関する解説は以下の島根県のサイトに詳述されています。
Web竹島問題研究所 かえれ島と海

進歩なき東アジア選手権

 昨日は重慶で行われたサッカーの東アジア選手権をテレビで見ていましたが,予想通りのひどい試合でしたね…。

 主力を欠いた日本にとって,この大会はテスト的な意味合いが強いかと思いますが,それでも出場している選手たちはチャンスを生かそうと一生懸命プレーをしているわけです。中国選手の極端なラフプレーや,審判の恣意的に見える判定の連続は,それを徹底的に侮辱するものと言えるかと思います。後半の安田選手に対する中国ゴールキーパーの跳び蹴りだけを見ても,誰もがレッドカードで一発退場と思えるシーンでしたが,結果はイエローカードに留まっています。そういう試合展開がある程度予想できたということが,事態がより深刻であることを示しています。

 競技場で日の丸を燃やしていた中国の観客は,そんな自国チームで満足なんでしょうか。どんなラフプレーをしてもカードをもらわなかったらラッキー…なんて思っているんでしょうか。まぁ,そう思っているからこそ,敬意を表すべき相手国の国旗を平気で燃やせるんでしょうけどね。試合終了後に中国人観客が自国チームに示した怒りは,自国チームのラフプレーに対してではなくて,単純に試合に敗れて情けないという思いだけでしょう。こういう状況を見るにつけ,教育というのはつくづく大切だと思います。

 東アジアがらみのスポーツを見るときは,いつもやるせない思いがありますね…。とりあえず次の韓国戦は,日本選手が重大な怪我をさせられないように願います。観客の側が勝敗よりもこんなことに気を使わなければならないなんてねぇ…。

以下のサイトに今回の試合の写真を含めた詳細があります。
アジアの真実
・観客のマナー、選手の暴行と最悪の結果に終わった日中戦 ~中国はやはりオリンピックを開く器ではない

今度は鯖の切り身から

朝日新聞(2008年02月18日)
魚から殺虫剤「想定していなかった」

 魚の加工品にも殺虫剤成分が付着していた。香川県内の食品販売会社が取り扱う中国製冷凍サバの切り身から、有機リン系化合物「ジクロルボス」が検出されたことが18日、明らかになった。農薬に登録されているジクロルボスが、なぜ真空パック状態の水産食品に混入したのか。緊急会見した業者は「想定していなかった」と戸惑い、取引先の回転ずし店は問題の食品を回収するなどの対応に追われた。

 突き詰めればどんどん出てきますねぇ…。今まで分からなかったのか,または隠されていたのか。以前から中国製食品の問題に関心があった人から見れば「やっぱり出てきたな」ということなんでしょうが。
 デンマーク産の鯖を中国の工場で加工したそうですが,なんで全く関係ない農薬なんでしょうかね…。業者の「想定していなかった」という発言は正直なところでしょう。色々な事件が発覚する中で,中国産の食品の問題は残留農薬の問題だけではないことがだんだんと明らかになってきていますね。今の中国ではなんでもありえます。次のような報道もありますしね。救いようがない状況です…。
【中国・毒ギョーザ】 天洋食品社長「我々は今回の事件で最大の被害者だ」…今後は賠償請求も検討

 そろそろ,日本政府のまともな対応を期待してもいいんでしょうか…。

最近の沖縄問題

 このところ,沖縄関連のニュースが入ってますので,その所感などを…。

朝日新聞(2008年02月16日11時31分)
自己責任論にNO 女性団体、立ち上がる 米兵事件
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めいほうでスキー

 16日は岐阜県郡上市にあるめいほうスキー場で,2年ぶりのスキーを楽しむことになりましたー。参加人数が5人というこで,京都の友人にスタッドレスタイヤとスキーキャリア装着のレンタカーを調達してもらって15日深夜に出発。しかしまぁ,最近のカーナビゲーションシステムというものはよくできてますね。反応が早くて正確。画面表示も細かいところまで出るんですねぇ…。ただ,もう一つ使い方が分かりません。(^^;
 名神高速道路から東海北陸自動車道を走り,郡上八幡ICからスキー場へ。前日にも天気予報をチェックしていましたが,予報は雪…。とりあえず,雪まみれで滑ることを想像しながら極寒のスキー場の駐車場で仮眠っと。

 ところが,朝になってみると見事な快晴。雲ひとつありませんがな。いや~,近年まれにみるスキー場の景色ですね~。♪日ごろの行いのせいでしょうか。(^^; それでも,去年は全く滑ってなかったんで,少し不安な感じですねぇ。スキーウェアは何か腹回りがかなりきつい気がしますが,それは気にしないでおきましょう。(^^; まぁ感覚を思い出しながら,ゆっくり滑ることにしますか。

 という訳で,リフトを乗り継いで山頂へ。山頂のリフトおりば付近は結構にぎやかですなぁ。そりゃ天気がいいですからね~。あちこちでパチパチと記念撮影をしています。遠くの山並みもくっきりと見えますねぇ…。(^^) で,滑ってみると,実にいい感じですねぇ。このところたんまりと雪がつもったようで,とても滑りやすい。加えて快晴ですから,気持ちいいことこの上無しです。久々に滑走そのものを楽しめたといったところです。それでも,休憩時間はたっぷりとって雪見酒は欠かしません(きっぱり)。

 スキーを楽しんだ後は,とりあえず土産物ですかね。スキー場から郡上八幡ICまでの間に道の駅がありますが,そこに帰りに立ち寄るのが私の中での定番となっています。漬物・味噌を始めとして,地元の名産がたくさん並んでいますが,この道の駅近くに工場がある「明宝ハム」がよく売れているようですね。道の駅の売店で明宝ハムのフランクフルトソーセージを食するのも私の中の定番となっています。おいしいんですよ,これがまた。(^^)
 昨年は雪不足でスキーするのも難儀でしたが,今年は全国的に雪がたくさんありますねー。まだまだスキーシーズンは続きますので,この機会に昨年の分も行っておかないといけませんね。この期に及んでまだまだスキーの上達をねらうことにします。笑顔

日中食品問題

共同通信(2008/02/13 21:35)
密封でも中国とは限らず ギョーザ事件で中国検疫当局

 【北京13日共同】中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長は13日の会見で「密封されたギョーザ製品の袋から(殺虫剤)メタミドホスが検出されたから、生産過程で混入したと考えるのは単純すぎる」と述べ、中国の工場で混入されたとの断定的な見方に反発した。

 副総局長は「袋を開封してまた密封することは、ハイテクなど使わなくても普通の人でもできる」と指摘。密閉された袋から検出されたことは生産過程で混入したとの結論には結び付かず「一つの推測にすぎない」と述べた。

 町村信孝官房長官は8日、密封されていた袋の内側から殺虫剤が検出されたことを受け、中国側で混入したと考えるのが自然との認識を示していた。

日中間で捜査状況についての連絡を取り合っているということでしたが,全然相互理解になっていないようですね。

副総局長は「袋を開封してまた密封することは、ハイテクなど使わなくても普通の人でもできる」と指摘。

こういうことを言ってしまっていいんでしょうかね…。どうやら,警察庁から日本側の詳細な捜査結果と分析をつきつけてもらいたいようです。中国捜査当局による捜査はもうお手上げといった状況でしょうか。それとも,どうしてもうやむやにしたいのか…。


 さて,滋賀県では,週に一度,新聞のチラシと一緒に滋賀報知新聞という一枚物のコミュニティ紙的な新聞がはさみこまれていて,私も時々じっくり読んでみたりします。この新聞は,立ち位置としては中道といったところでしょうか。おもに滋賀県内の政治・経済に関する記事が載っていますが,一連の食品問題についての社説がありました。一応,地元のよしみということで…。(^^;

滋賀報知新聞 社説
2/9・のど元過ぎても熱さを忘れることなかれ

 荻原浩の「神様からひと言」(光文社文庫)は、食品メーカーの苦情処理班をコミカルに描いた痛快小説である。苦情処理班は、リストラ寸前の社員が配置転換される収容所で、うるさい消費者には高額の商品を配って口封じを行うのが日常業務になっていた。しかし、ある商品苦情から思わぬ社内秘密に突き当たる。
 中国製冷凍ギョウーザ事件は、県内でも深刻な爪あとを残した。県食の安全推進室によれば、吐き気や下痢などを催したという届け出は七日午後四時時点で三十九人(累計)にのぼっている。問題の天洋食品製冷凍食品の輸入元「ジェイティフーズ」の親会社「日本たばこ産業」(JT)には、すでに昨年四月から「異臭がする」というクレームが相次いでいたという。かりに毒物混入の有無を調べる化学検査を一度でも行っていれば、今回の事態は防げたはずだ。
 同時に消費者も、企業が単にトップの首をすげ替えるだけで「よし」としてはなるまい。消費期限偽装が発覚して昨年十月から営業を中止していた「赤福」(三重県)が六日朝、伊勢市本店で営業を再開するや、赤福餅を買い求める客が殺到した。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」日本の神様(消費者)の姿を目の当たりにして少々考えさせられるところがあった。マニフェスト(選挙公約)のように、食品で問題を起こした企業は、二度と過ちを繰り返さないことを消費者に公約すべきである。それが保証されない限り、頑(がん)として買わない、そんな毅然(きぜん)たる態度が消費者にも求められている。

 書いてあることは概ねその通りであると思われますが,毒餃子に比べれば,日本の食品偽装事件などかわいいものですねぇ…。まぁ,もちろん許されないことですけど。社説では「のど元過ぎれば熱さ忘れる」という例として赤福が登場していますが,私は赤福は非常によい対応をしたと思います。原因の調査や改善の方策と進捗状況を常に消費者が分かりやすいように公開していましたし。その結果が「伊勢市本店で営業を再開するや、赤福餅を買い求める客が殺到した」という状況に表れていると思います。ここで例を出すなら,経営陣が非を認めず,あろうことかパート従業員に責任を擦り付ける言動をして居直った船場吉兆ではないでしょうかね。
 中国産食品の場合は,少なくとも消費者が選べるだけの情報を与えていただきたいと思います。中国の食品を扱う企業には,中国企業への指導や検査だけではなくて消費者への情報も重視していただきたいですね。この点については,行政が後ろ向きなのが困りますが…。

比叡山雪景

 今日は雪が降っていましたが,ふと青空が現われたので比叡山を撮ってみました。そう言えば,先日何気なくテレビを見ていたら,比叡山の僧侶の宿(里坊)がふもとの坂本地域にあって,比叡山の僧侶は毎日里坊からケーブル電車で山に通うんだそうな…。まぁ,指導的な立場の人がケーブルで通うということなんでしょうが,昔と違って今の時代はケーブルがあってよかったですね。(^^; 今年は雪が多くて寒い気がします。修行僧の方は大変ですなぁ…。

 で,明日はバレンタインデーと言われている日のようです。私は甘いものが苦手なので,社会人になってからは決まって山のような義理チョコを前にし,途方にくれていたものです。自分が食べられないものをもらって,そのために半ば強制的な倍返しのお返しが待っているとは,なんて理不尽な習慣なんだと。今は会社勤めではないのでその点わりと気が楽ですね。こういうイベントは,特定の業界に押し付けられるのではなく,それぞれ自由に決めて楽しみたいもんですねぇ…。

引っ越し

 引っ越しと言っても「管理人のひとりごと」のアドレスを引っ越したということです。完全な日記風のものから,ブログっぽいものに変更となっておりまして,コメントやトラックバックを受け付けられます。

 「ロバーズのサイト」を開設してから先日の2月6日で,ちょうど3年となりましたが,いまだにちょこちょこと体裁を変更していますなぁ…。まぁ,少しずつ直していくことで,サイト管理の動機付けを行っているといったところでしょうか…。(^^;

 去年の冬はスキーにも全く行ってませんので,そろそろ行かないとね。最近の運動不足が気になっていますので,足が痛くならないようにしないと。ちゃんとトレーニングを積んで,ロバーズの開幕戦にも間に合わせないといけませんなー。(^^)