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平城遷都1300年祭のマスコット

 以前,「イベントのマスコット」の記事でとりあげた平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターなんですが,あちこちのメディアに登場して話題を呼んでいるようですね。「平城遷都1300年祭を救う会」なるものも出現して大いに盛り上がっているようです。微笑

産経新聞(2008.3.10 00:57)
平城遷都祭キャラに嫌悪感? 賛成は1割以下

 平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターをめぐり、デザインを不満とする市民グループ「平城遷都1300年祭を救う会」のメンバーが9日、奈良市の近鉄奈良駅前で、マスコットの白紙撤回を求める署名活動を展開。この日は、約6時間半の間に市民や観光客ら約680人分が集まった。同会は今後、インターネットを通じて集めた反対意見なども集約し、白紙撤回の要請書とともに、県や事業協会など関係機関に提出するとしている。
 仏教世界をイメージした童子にシカの角がはえたマスコットには不評も少なくなく、同市の自営業、陽群誠さん(26)らが同会を結成、この日、初めて街頭での署名活動に乗り出した。
 同会メンバーらは、通行人らに「マスコットの反対運動をやっています」とアピール。マスコットが描かれたチラシを見せて賛否を問い、「反対」の人に署名を求めた。
 このうち、反対署名した奈良市内の男性会社員(45)は「かわいくない。嫌悪感も感じる」。同市内の主婦(44)も「小さな子供は喜ばないと思う。もっとかわいい方が多くの人に受け入れられるのでは」と厳しい意見。
 一方、賛成とした人からは「斬新」「採用が決まったから」などの意見が寄せられたが、同会によると、賛成としたのは賛否を尋ねた人全体の1割以下だったという。
 同会メンバーの男性(36)は「ここぞとばかりに署名に訪れた人が多かった。年齢層も幅広かった」と話していた。

平城遷都1300年祭マスコット このマスコットのイメージは,大仏ではなくて童子だったんですね…。私の感想は,最近の流行にとらわれない個性的なキャラクターで悪くないかもという程度のものでしたけど,こういう記事を読んでいたら,平城遷都1300年記念事業協会には是が非でもこれで押し通して欲しいという気になってきました。反対している人には申し訳ありませんが,私の中ではこのマスコットキャラクターのイメージが定着して頭から離れません。この気ぐるみを見てみたいという思いがふつふつと沸いてきまして…。微笑

 愛称の募集は12日までということですが,このキャラクターのイメージにぴったりはまった愛称が決まれば,ひょっとしたら批判も吹っ飛んだりするかもしれません。まぁいずれにしても,これだけ喧々囂々の論争になれば,イベントの知名度も上昇して,その意義を考えるいいきっかけになるかもしれませんね。笑顔

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