先日皇子が丘公園に桜を見に行ったときに,ついでに周辺をぶらぶら…。山際の小道に誘われて歩いてみると,法明院という寺があるという。寺の入り口には「フェノロサの墓」の表示が…。おぉ,あのフェノロサか…。そう言えば教科書に載っていたなぁ。明治時代に来日して日本の美術の再興に尽くしたアメリカ人…だったかな。詳しい説明はフェノロサ(ウィキペディア)に任せて,この寺に入ってみよう。
で,寺に入るとそこには庭園が。庭園の入り口には「入園料100円也」。その横の「よろしく」の文字が何とも可愛らしい。庭園自体は普通ですが見晴らしはいいですね。大津市内が一望のもとだぁ。当日はあいにくの曇天でしたが,晴天なら絶景ですねぇ。あ,そうそう,フェノロサ。庭園の奥に墓がありました。何人かの外国人の墓も一緒にあります。誰だかわかりませんが…。(^^;
全然関係ありませんが,昨日報道ステーションを見ていたら,いわゆる赤ちゃんポストの話が出ていました。安倍首相が赤ちゃんポストに否定的な見解を示したのに対して古舘氏が言い放った言葉。
「批判するなら代案を示すべきだと思いますね。」
う~ん,安倍さんとしても,今まで無責任で的外れな批判を繰り返してきた人たちだけには絶対に言われたくない言葉だったでしょうなぁ~。いや,すんません。ちょっと気に障ったもので。読み飛ばしてください。(^^;
テッちゃん
久しぶりにロバースのホームページを見ていると,法明院散策とあるではないですか。なつかしなー,と思いながら読みました。なんといっても法明院は,私たちが少年のころいつもワンパクに遊んでいたお寺です(入園料は払った記憶がありません)。確かに,庭園からみる琵琶湖の景色は良かったような気がします。また,庭園の池には人面魚がいるという噂もありました(こんな噂自体懐かしいですが)。